スポンサーリンク
庭園とのハーモニーが美しい天授庵の紅葉
南禅寺の塔頭(たっちゅう)、紅葉の天授庵に訪問しました。
管理人:菜々
塔頭(たっちゅう)とは、本寺の境内にある小さなお寺のこと。
天授庵は南禅寺の塔頭です♪
天授庵は南禅寺の塔頭です♪
天授庵は南禅寺のすぐ隣にあり永観堂も近いので、紅葉を楽しむには絶好のエリアです。
入口すぐの書院から見たお庭。額縁の紅葉がキレイです。
枯山水庭園へと続く、菱形の敷石。
幾何学的でモダンなデザインが特徴です。
天授庵の見どころは2つの庭園
枯山水の庭園(方丈前庭)
「淵黙庭(えんもくてい)」と呼ばれる、白砂と苔のコントラストが美しい枯山水の庭園。
発案は小堀遠州と言われています。
本堂に腰かけてお庭と紅葉をボーっと眺めていると、つい時間を忘れてしまう癒しの時間です♪
池泉回遊式(ちせんかいゆうしき)庭園
枯山水庭園から中門をくぐると、池泉回遊式庭園へと続きます。
池泉回遊式庭園は、池のまわりを周遊するように造られた庭園様式のことで、金沢の兼六園や東京の六義園が有名です。
天気が良い日は青空に真っ赤な紅葉が映えますね!
初夏は、蓮の花も楽しめます。
池には錦鯉がたくさんいます。
紅葉に囲まれて、南庭の東池の八ッ橋橋を渡るのも楽しいです♪
八ッ橋は複数の板をジグザグにした形状を表す橋の意味です。
書院と紅葉のコラボレーションも素敵です。
入口から見た書院の額縁の紅葉を逆側から見た景色です。
池に映る紅葉が美しいです。
→天授庵の詳細はこちら
スポンサーリンク
スポンサーリンク