長楽館(円山公園／カフェ)

円山公園を見渡せる絶好のロケーション「長楽館」

長楽館は明治42年（西暦1909年）に”煙草王”と呼ばれた実業家村井吉兵衛により国内外の、国内外の賓客をもてなすための迎賓館として建築されました。
伊藤博文、大隈重信、山縣有朋なども訪れたことで知られています。
特に伊藤博文は、館からの眺めに感動し「この館に遊ばば、其の楽しみやけだし長（とこし）へなり」と詠んだことから、長楽館と名付けられました。
春には桜、秋は紅葉と京都の四季を一望でき、京都市有形文化財にも指定されています。
昭和になって人手に渡り、ホテルとして生まれ変わってから本館に喫茶店「長楽館カフェ」が誕生しました。
2016年にリニューアルし、現在の「デザートカフェ長楽館」となり、12:00~17:30の間に本格的な英国式のアフタヌーンティーを楽しむことができます（最少2名から）。
選べる紅茶は20種類以上、その他にもアペリティフ（食前酒）も付いていいます。

 

長楽館の基本データ

◆住所：京都府京都市東山区円山町604
◆電話：075-561-0001
◆営業時間：11:00~18:00(L.O.18:00)
◆食事：モーニング・ランチ無し(カフェのみ／アフタヌーンティー有り)
◆休日：不定休
◆予約：可
◆公式サイト：https://www.chourakukan.co.jp