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ゼリーポンチが名物!レトロカフェ「喫茶ソワレ」
創業は戦後すぐの1948年、女性向けの雑貨商をしていた元木和夫さんが喫茶を始め、二代目の英輔さんが引き継ぎました。
店名はフランス語で「夜会」を意味しますが、音楽はあえてかけていません。
「お客様同士の囁き声がBGM。静かな空間を楽しんでほしい」という先代の思いからそのようにしているそうです。
店内は青い照明に包まれた幻想的な空間が広がっていて、名物の「ゼリーポンチ」は赤や青、黄など5色のゼリーを浮かべてレモン、キウイ、さくらんぼが乗った色鮮やかな宝石のような一品。
表の看板やショップカード、コースター、グラスに書かれた愁いを秘めた女性たちは昭和の美人画家・東郷青児が手がけたものです。
かつて京都の喫茶店は様々な芸術家が集うサロン的な存在とされていました。
初代は画家との親交が特に深く、冬限定のカードも洋画家・中井史郎が手がけています。
喫茶ソワレの基本データ
◆住所:京都府京都市下京区西木屋町通四条上ル真町95
◆電話:075-221-0351
◆営業時間:13:00~19:00(土日祝は13:00~19:30)
◆食事:カフェのみ(軽食あり)
◆休日:月曜日(祝日の場合は翌日)
◆予約:可
◆公式サイト:http://www.soiree-kyoto.com
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