勝林寺の概要
勝林寺は天文19年(1550年)に、第二百五世住持の高岳令松禅師によって創設された東福寺の塔頭寺院です。
本山東福寺の鬼門(北方)に位置していて、北方を守護するところから「東福寺の毘沙門天」と呼ばれ、勝運・財運のご利益で知られいています。
勝林寺で楽しめる花
【春】桜
【夏】青紅葉
【秋】紅葉
【冬】 －
※一年を通して花手水が楽しめます。
勝林寺の見どころ
境内にあふれる色とりどり花手水が見事です。
フォトジェニックな花手水がたくさんあるので、女性やカップルでにぎわっています。
鮮やかな花手水
月ごとに季節のお花も変わるので、1年を通して楽しめます。
境内には和傘がたくさん置かれています。
可愛らしい器に飾られた花手水が、散紅葉に映えます。
ライトアップが人気
紅葉の時期に開催されるライトアップは可愛らしい演出で、大人から子供まで花手水を楽しめるイベントです。
ただ年によって開催されない場合もあるので、事前の確認をおすすめします。
和傘やお面と花手水のマリアージュで華やかでカラフルなライトアップで、女性に人気です。
眠り鯰(ナマズ)
境内の石の上に伊賀焼の鯰(ナマズ)がいます。
暴れると地震が起きると言われていることから、地震が起きないようにと祈念して眠っている鯰を作ったそうです。
横にはお花が活けてあります。
勝林寺は、虎を使いとする毘沙門天がご本尊です。
虎の襖絵が有名ですが、お堂の廊下にも木彫りの虎がいます。
勝林寺の基本情報
◆住所 京都市東山区本町15-795
◆電話 075-561-4311
◆拝観時間 10：00～16：00
◆拝観料
◆休日
◆ライトアップ
年により実施しない場合もあるので事前にご確認ください。
実施の場合は昼夜入れ替えなし／10：00～19：00まで
◆アクセス JR奈良線・京阪電車「東福寺」駅下車。徒歩約8分。
◆駐車場 あり
※拝観時間・拝観料は時期により異なる場合もあるので公式サイトでご確認ください。
▶公式サイト
