紅葉が楽しめる寺社一覧
★は名所・特におすすめ
【洛北】
★三千院 ★宝泉院 ★圓光寺 ★曼殊院 ★詩仙堂 ★実相院 ★瑠璃光院 ★赤山禅院 ★貴船神社 上賀茂神社 寂光院 常照寺 源光庵 光悦寺 実光院 鞍馬寺 高桐院(大徳寺) 比叡山延暦寺
【洛東】
★永観堂 ★真如堂 ★金戒光明寺(くろ谷さん) ★南禅寺 ★天授庵(南禅寺) ★清水寺 ★建仁寺 ★高台寺 法然院 霊鑑寺
【洛中】
★東寺 梨木神社 北野天満宮 本隆寺 地蔵院 下鴨神社 二条城 西本願寺 東本願寺
【洛西】
★常寂光寺 ★大原野神社 ★天龍寺 ★宝厳院(天龍寺) ★二尊院 ★祇王寺 ★化野念仏寺 ★神護寺 ★西明寺 ★高山寺 ★善峯寺 ★鹿王院 ★仁和寺 龍安寺 大覚寺 大河内山荘 等持院 十輪寺 法金剛院 乙訓寺 梅宮大社 退蔵院(妙心寺)
【洛南】
★東福寺 ★雲龍院(泉涌寺) ★柳谷観音 楊谷寺 ★毘沙門堂 ★光明寺 ★神蔵寺
紅葉について
秋になり、気温が下がり始めると葉の色が変化し、紅葉が美しい季節になります。
一般に、落葉広葉樹は落葉の前に葉の色が変わる現象が起きます。葉の中の物質の変化によるものです。
葉が色づき始めるには、最低気温が8度以下が必要で、5度以下になると一気に進むと言われています。
美しい紅葉になるためには、「朝晩の気温差が大きいこと」、「空気が汚れていないこと」、「適度な水分があること」などが光合成を行いやすい好条件となります。
紅葉が美しい代表的な樹木は、カエデ(モミジ)、イチョウが有名です。
また、桜の木のソメイヨシノやドウダンツツジ、ハナミズキなどもオレンジから赤の鮮やかな色に変化します。
カエデの木の種類の中で代表的で、親しまれるのは、イロハモミジ。
葉の形が綺麗で、モミジと言えばこの種類をイメージする人が多いと思います。
初夏の青々とした青モミジから、気温が下がってくる10月頃に、黄色く色が変化し始め、そこからグラデーションをおび、真っ赤な赤に変化します。
「散り紅葉」も紅葉を楽しむポイントの1つです。
真っ赤に色づいた紅葉が散り始め、足元には「紅葉の絨毯」が敷き詰められます。
紅葉が有名なスポットが京都には数多くあります。
東福寺、永観堂、清水寺、などが人気で紅葉の時期は特別拝観も実施されています。
紅葉の見頃の推移を桜前線のように紅葉前線と呼ばれ、紅葉は約1ヶ月かけて変化していきます。
北から南へと順に見頃が南下していきますが、山間部や内陸では、朝晩の冷え込みが起こりやすいため、通常より早く紅葉が進みます。
9月頃から北海道の大雪山を手始めに徐々に南下し、京都は11月に入ってからになります。
◆紅葉の見頃の時期 11月中旬〜12月上旬
◆紅葉の花言葉 大切な思い出、美しい変化